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RPGツクール 2000 で制作したフリーゲームの作成日記とフリー素材集

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RPGツクール2000 無料 素材 と作成日記

RPG ツクール 2000 でつくるフリーゲームの制作日記、及び、素材配布をしています。

尚、ワインの記事も残してはおきます。
各種ダウンロードされる方は、必ず、利用規約をご一読後、ダウンロードを行ってください。
紅の魔女 キャラクター紹介 3 フレア・アンティアローゼ
フレア
JUGEMテーマ:ゲーム

紅の魔女 キャラクター紹介 3 フレア・アンティアローゼ

RPGツクール2000 フリーRPG 【SINFONIA 紅の魔女】に登場するキャラクターの紹介です。

第三回目は、シーフのフレアです。
先のエステル、クリステアほどの絡みはありませんが、いくつか厳しいつっこみを入れてくれます。
彼女は女優でもあるため、シーフとしての能力以外に相手を魅惑する特殊技を覚えます。
シーフとしての能力は、もう一人のシーフであるジャンクと変わりありませんが、その特殊技に関して言うと、ジャンクの方が使い勝手が良いものが多いため、彼女のつっこみを見たい方以外の方でシーフを入れたい人はジャンクの方をお奨めします。
(ジャンクの方が、お笑いイベントが多いです。)

尚、シーフですが、HPも低く、装備も、あまり良いものを装備できず頼りにならないように感じますが、固定の敵と戦った後に宝石などを見つけることが出来たり、民家などからお宝やへそくりを探し出して盗むことが出来たり、怪しい場所に気づいたり、そして何よりも、自動糸巻きというアイテムを買えば、崖などをショートカットできることがありますので、なかなか便利です。
また、ラーラル編の終わり間際のシーフ専用のイベントで手に入るブキは敵全体を攻撃できるので、それなりに重宝します。

【仲間にフレアが入らず、ジャンクが居たとき】
フレア
「ゲゲ、あ、あたしじゃなくて、ジャンクを選んだの!! 信じられない!!
あなた、趣味とセンス、悪いわね。」
【自分の部屋のタンスを探されて】
フレア
「どれどれ、何か隠して無〜い?」

「こ、こら、オレの部屋を物色するな!!」

フレア
「まあ、まあ。・・・・ん、何かあったわ!!」

「・・!!!! や、やめろ!!!!」

フレア
「・・・何これ? 『ウッフンJK写真集』? だって??
・・・見なかったことにするわ。」

「・・!!!!そ、それは、ち、違うんだ!!!!」

フレア
「このムッツリスケベ。」

他のメンバーは軽蔑の眼差しで見ている。リーダーとしての威厳が・・・・。

「ち、ちがうんだー、みんな、信じてくれ、これは、ガズのやつを預かっただけなんだ〜。」

しかし、メンバーの冷たい視線は、言い訳としか、とらえてくれていない様であった。
【ラーラル警察のトイレで】
男の子
「ママがね、トイレを覗く変態さんがいるかもしれないから、見張っててくれって言うんだ? オジサン、その変態さん??」

「断じて違います!!」

男の子
「うわ〜〜〜、へ、変態さんだー!! 変態さんが現れたー!!」

「だから、否定してるじゃないか!!」

フレア
「・・・やっぱり君、変態なんだ。あのJK写真集も、君の隠しアイテムだったんだね。気持ち悪い! スケベ!」

「違う!! 断じて違う!! 信じてくれ〜!!」

しかし、メンバーの視線は、軽蔑のまなざしだった。

「なんでこんな目にあわなけりゃいけないんだ!!オレのリーダーとしての威厳が・・・・・。」
【都のお色気劇場にて】
フレア
「・・・このむっつり。」

「!!!! そ、そんな。ご、誤解だ!!」
(い、言い訳が通じないか??!!)
【都の娼館に登録しようとして】
フレア
「あんた、ただのむっつり通り越して、お下劣だったのね。あ〜あ、あんたもやっぱり、ただの男ってことか。がっかり。」

「!!ち、ちがう、ただの好奇心だ!!」
(い、言い訳が通じないか??!!)
フレア
「なかなか楽しい旅だったわ。あたしは、女優一本でやっていくつもりよ。どこかの町で興行を見かけたら立ち寄って。」

「フレア、ありがとう。大女優になって、オレの自慢話になるように頑張ってくれ。
さらばだ。あ、大女優になってもオレが会いに行ったらサインくらい、くれよな。」

フレアは去っていった。
| 紅の魔女 キャラ紹介 | 11:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
紅の魔女 キャラクター紹介 3 クリステア
クリステア
JUGEMテーマ:ゲーム

紅の魔女 キャラクター紹介 3 クリステア

RPGツクール2000 フリーRPG 【SINFONIA 紅の魔女】に登場するキャラクターの紹介です。

第三回目は、初期キャラクターでは最も物語性の高いハーフエルフのクリステアです。
RPGツクール2000 フリーRPG 【SINFONIA 紅の魔女】の世界ではエルフは、あまりよいイメージでは書いていません。エルフは自分たちだけの世界に篭り、自分たちの価値観が至高のものであるように振舞っていると人間には思われています。
選民思想があり、この辺はローマ時代におけるユダヤ教徒と同じような感覚、扱いで書いています。
国家はレス・プブリカ(共同体)に住む者として、最低限の義務を課します。
その最低限のことに従えない者はレス・プブリカに住む事は出来ないとします。
この時代、特に貧困であったラーラル地方は森を切り開き開拓することで農地を増やし、住民への安定した食糧供給を進めているのですが、森を神聖なものとするエルフとは、当然、相容れません。
自分たちの集落内部であれば、自分たちの自由を保障しているのですが、その外においてまで自分たちの流儀を当てはめるエルフと人間は対立します。
ハーフエルフであるクリステアは、エルフと人間との対立の犠牲者であり、また、その仲立ちをすることに自分の生きる道を見出していきます。

尚、SINFONIAの世界では、エルフは高等な種族ではありません。SINFONIA設定資料を読んでもらえればわかりますが、SINFONIAの世界で様々な生物が住む世界は二つあり、この物語の舞台ではない世界に住む人間が、最も高等な種族と設定してあります。
この辺の話は、クリステアを選択しなくても、ストーリーの中で語られます。

ゲーム進行上、クリステアが居ると、ラーラル編の進行が多少楽になります。
また、展開も少しだけ変化しています。
能力的には序盤はソーサラーより楽ですが、中盤、敵全体を攻撃できる魔法の種類が少ないため苦戦を強いられるでしょう。
終盤は大差ありません。とくにクリステアの場合、特別に教えてもらえる魔法があるので、それをきちんと習得すれば充分でしょう。
6人パーティーを組めるゲームシステムであれば、必ず、彼女には入ってもらいたいのですが。
ソーサラーに比較して、HPは高く、装備もよく、ハーフエルフの特性で、麻痺や一部の属性に耐性があるため、さらに耐性を上げるアイテムを装備すれば、一部の属性魔法を無効化することも可能です。
逆に、MPが少なめなので、MP回復アイテムは多く必要になるでしょう。
中盤に教えてもらえるエルフシルフィールドは、味方全員のある程度の HPと、殆どの状態以上を回復できる便利なものですし、終盤に教えてもらえるストラングルバイドは、ソーサラーのスタンクラウドより成功率が高く、人間などには非常に効果があります。
ファイアーストーム、ブリザードを覚えたら、相当な戦力になるでしょう。

エステルがお笑い担当なら、彼女はシリアスな部分を担当しているといえます。
途中、厳しいところが出てくる可能性はありますが、クレリックプラス、エステル、クリステアというパーティー構成であれば、両方が一度に楽しめます。

クリステア
「あたしはハーフエルフです。エルフからも人間からも忌み嫌われ生きて来ました。
 あたしは望まれた子供ではなかったのだろうか、あたしは生まれて来てはいけない子供ではなかったのだろうか、あたしが生きている意味は何処にあるのだろうか。
 ずっと悩んできました。でもあたしは、その答えを最近、見つけることが出来ました。 ハーフエルフのあたしは、人間の良い所もエルフの良い所も理解出来ます。
 そしてお互いの価値観も。だったら、反発する二つの種族を結びつけることが、あたしの役目ではないだろうかと。
 それを教えてくれたのは、ここに居るあたしたちのリーダーです。」
クリステア
「・・・人間に殺された同胞の墓よ。なぜ人間とエルフは仲良く暮らせないのかしら。
 お互い少し我慢すればいいのに。
 ・・・。安らかに眠って。きっと、エルフと人間が分かり合える日が来るわ。
々に暮らすのではなく・・・
 手と手を取り合って暮らしていける日が・・・。
 私は、そのために一生を捧げる覚悟よ・・・。」
クリステア
「・・。色々あったわ。あなたと一緒に旅をしていなかったら、あたしはあたしの存在意義を見出せなかったかもしれない。
 あたしは、エルフと人間の仲を取り持つため、一人で旅に出るわ。
 そしていつか、エルフと人間が互いに尊重しあい共存できるようにしてみせる。
 いつの日にか、きっと・・・・。」

数少ない、お笑いポイントもオマケで。
クリステア
「・・あなたが人間だからかしら、それとも、人間の中でも特別だからかしら?
 とにかく、気持ち悪いわ。」

「違う!! 断じて違う!!」

クリステア
「否定しなくてもよくってよ。
 誰もあなたが変態でないなんて思ってないから。」

「ホッ、そうか。誰もオレの事を”変態でない”と思っていないのか・・。
ん、変態でないと思っていないんじゃ、つまり・・”変態”と思ってるってことだろ!」

クリステア
「あら、気がついた。意外と賢いのね。でも本当の事でなくって?」

「何!! それはオレが頭が悪いってことがか、変態だって事がか!!」

クリステア
「あら、両方、自覚してるじゃないの。えらいえらい。」

「キー!! いい加減にしてくれ!!」


| 紅の魔女 キャラ紹介 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
紅の魔女 キャラクター紹介 2 エステル
ソーサラーのエステル
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紅の魔女 キャラクター紹介 2 エステル

RPGツクール2000 フリーRPG 【SINFONIA 紅の魔女】に登場するキャラクターの紹介です。

第二回目は、漫才で言うとボケになるソーサラーのエステルです。
もっともギャグシーンが多いエステル。主人公がさまざまな肩書きになったばあい、主人公弄りをして遊んでくれます。
ボケキャラですが、能力的には頼りになるので、ご安心を。特に中盤では数々の全体攻撃魔法。終盤では人間相手にスタンクラウド、そして単体限定ですが、かなりの威力を持つメガソニックなどなど頼りになります。
それでは、エステル劇場を、お楽しみ下さい。

エステル
 「・・・エステル、子供だからよくわかんない。」

「ほっ、わからなくてよろしい。」

エステル
「で、変態って、称号のことなのね。
 これからリーダーの称号は何って聞かれたら、”変態さん”と答えればよいのね。」

「違う!! 断じて称号でも、オレの肩書きが”変態さん”でもない!!」

エステル
「ハッ、わかりました!! ”変態さん”隊長殿!!」
エステル
「わ〜〜い、お化粧だ〜〜〜。
 エッヘン、これでもエステル。お化粧品にはうるさいのでござる。」

「・・・。お子様には化粧品は不要だろう?」

エステル
「何を言っているでござるかエロ隊長。」

「誰がエロ隊長じゃ!!
 しかも、そのござ〜〜るっていう話し方は止めなさい!!」

エステル
「プンプン!! エステルをバカにしたな!! こんな飛び切りの美少女を!
 いいもんエロ隊長にはわからないもん。」

「誰がエロ隊長じゃ!!
 お子様のクセにませやがって。」

エステル
「!!! よ〜〜し、じゃあ、エステルがお化粧品が必要なレディーかどうか。
 お姉さんに聞いて見るぞ!!」

エステル
「お姉さんに必要ですと言われたら、
 隊長はバツとして、永遠に称号をエロマスターに変える呪いをかけてやるからね!」

「ギャーーー、それだけは許してくれ。」

エステル
「ダメ〜〜〜〜。もう遅いもんね〜〜。見てろよ、エロ隊長には天誅だ!!」

エステル
「で、お姉さん?エステルにピッタリの化粧品を奨めて! 
 ファンデーションは? ルージュは? チークはどれ?」

化粧品売り場のお姉さん
「はいはい、お嬢ちゃんはママの化粧品をつけてもらって、おままごとをしてね。」

エステル
 「・・・あんですと??
 この美少女エステルちゃんにあう化粧品を置いてないですと??」

化粧品売り場のお姉さん
「ハイハイ、いい娘ね〜〜。ママの所に帰りなさいね。」

エステル
「嫌だ〜〜、エステルはお子様じゃないもん。ちゃんとしたレディーだもん。」

「・・・ほら見ろ。世間様から見たら、エステルはお子様なんだよ。オレの見解は正しかったって事だな。ウンウン。」
『ブルブル!! な、なんだ、この寒気は・・・・ま、まさか、の、呪いか!!』

エステル
「・・・いいもん。いいもん。みんなでエステルを苛めるんなら、エステル、みんなに呪いをかけてやる!」

「や、止めなさい!! お、大人気ない!!」

エステル
「いいもん。エステル、お、お子様だからね〜〜。ええい、くらえ称号チェンジ!」

「ぐわ〜〜、やめてくれ〜〜!」
「ぐわ〜〜。ま、また、エロマスターになってるんじゃないだろうな!」
『ほっ・・・。大丈夫だったか。そりゃそうだよな。エステルに称号チェンジのような、高等な呪いは使えまい。心配したオレが馬鹿だった。』

エステル
「うわ〜〜ん、エステルの称号が、エステルの称号が・・・・」

「どうしたエステル!!」

(エステルの称号がガキンチョに・・・。)

『・・・。ガキンチョ。・・・。ピッタリじゃないか。』

エステル
「笑い事じゃな〜〜い!!」

「いつも人の不幸を喜んでいるから天罰だよ。」

エステル
「何とかしてよ隊長〜〜〜。
 エステルがガキンチョっていう職業になっちゃって、あんなことやこんなこと出来なくなると、困るのは隊長でしょ?」

「誰が、オマエなんかに、あんなことや、こんなことした!!」

エステル
「それは冗談だよぅ〜。でも、エステルが魔法使えなくなったら困るでしょう〜。何とかしてよぅ〜。」

『・・・・確かに魔法が使えなくなると厳しいな。よし、ダメもとで・・・・』
「どうだ?? 直ったか?」
「よし、直ってるな。これに懲りたら、二度と人の不幸を喜ぶなよ。」

エステル
「は〜〜い。・・・・・・・・・・。でも隊長はやっぱり・・・・・。
 エロマスターよね!!」

「こら〜〜〜〜。」

エステル
「アハっ、怒った怒った。やっぱり、隊長をおちょくるのはやめられな〜い!」
エステル
「アヒャヒャヒャ。脳味噌空っぽの、オバカな隊長には難しいでおさる。」

「オマエに言われたくないわ!」

エステル
「その口ですか、生意気なことを言う、悪いお口は。」

「うるさい!」

エステル
「ほほ〜〜、いいのでおさるな。
 エステルが、この暗号の意味を説明してあげなくても。」

『うう、どうしよう。こいつに教えを請うなんて、プライドが許さないが・・。
 暗号の意味、知っておいたほうがいいな。仕方ない。ここは恥を忍んで実を取ろう。』
「わかったよ。教えてくれよエステル。」

エステル
「ほほう、それが人に教えを受けるときの態度でおさるか?
 隊長のママはどんな教育をしてきたのでおさるか?」

「お、オマエな〜〜!!!!!」

エステル
「いいでおさる。エステルは何も教えないでおさる。」

「わ、わかった。頼むから教えて下さい。美少女のエステルさん。」

エステル
「よいよい。それでいいでおさる。 じゃあ、説明するでおさる。」

【説明文章が入ります。ここは実際にプレイして見て下さい】

「なるほど。」
(こんなやつに教わるなんて・・)

エステル
「隊長。お礼は?」

「聞くことを聞けば、用済みだな。」

エステル
「ひ、酷いでおさる。隊長は、弄ぶだけ弄んでおいて、ポイっと捨てる酷い男なのでおさるな!」

「だ、誰がじゃ! 何のことじゃ!」
町長
「くれぐれも、そのホステスと、いい関係などに、ならないで下さいよ!!
 わしが狙っているんですからな!!」

「誰も狙いません! 興味もありません!!」
(このエロジジイめ!)

エステル
「そうでおさる。この【エロ】隊長は、オッサンと違って、ロリコンなんで、おさる。」

「誰がじゃ!!」

エステル
「何を言うで、おさるか【エロ】隊長! お宿に泊まると、かわいいエステルちゃんに、いかがわしい事をするくせに!」

「嘘をつくな!! いつ、オレが、そんなことをした!! 侮辱罪で訴えるぞ!!」

エステル
「いいも〜〜ん!! その時は、今までの隊長のあ〜〜んなことや、こ〜〜んなことを全部暴露してやるもん!!」

『うう、こいつには後ろ暗いことはしていないけど、他のことはどうだっただろう?
 こいつに変な証言をさせれば、それが事実でなくても、オレの評価を下げるな。』
「そういう大人気ないことは、やめなさい!」

エステル
「えっへん、エステルの勝ち!!」
「ということで、町長さん。うちの【エロ】隊長は、ロリコンと言う事を理解してもらえましたか〜〜?」

町長
「おお、そうじゃったか。じゃあ、あのホステスを、取られる心配はないな。あのホステスは、腐りかけのジュクジュク熟女だからの。」

エステル
「なら、隊長には論外でしゅ!!」

町長
「アーハッハッハッハ〜」

エステル
「キャハハハハハ」

「な、何を言うか〜〜!!」
「あんたも納得するな〜〜。オレは子供も、オバハンも嫌いだ〜〜!
 いたってノーマルなんだ〜〜!!」

しかし、二人は聞く耳を持っていなかったようだ・・。
君の評判は、君が望まぬ方向に定着しつつあるようだ。
残念ながら・・・・。

「お笑いごとじゃない!!!」
エステル
「うにゃうにゃ、エロ隊長は、こんな、かわいいエステルを捨てるで、おさるか?
 散々弄んでおいて!」
「誰がいつ、弄んだ!!
 最期まで、風説の流布をするな〜〜!」

エステル
「キャハッ! やっぱり隊長をオチョクルのは、やめられない〜〜〜!!!」

「エステル。色々あったけど、楽しませてもらったよ。腹のたつことも言われたけど、オマエのおかげで、辛い旅も明るく楽しめたよ。ありがとう。」

エステル
「・・・・・・・・・・・。
 隊長、エステル、いい娘だった?」

「ああ、いい娘だったよ。
 魔法にも助けられたし。」

エステル
「・・。ありがと、隊長。エステル、少しだけ大人になれたかな?
 これから、もっと勉強して立派な魔術師になるね。」

「がんばれ! エステル!」

エステル
「そしていつか、隊長を苦しめるダンジョンを作って、隊長を誘い込んでやるんだ!
 見てろよ〜〜!!」

「なんだと〜〜!!
 そんなもん、楽勝でクリアしてやる!」

エステル
 「バイチャ!!」

さて、先週は地下廃墟の入り口イベントを作りました。今週は地下のメインの部分の制作に入ります。とは言っても、そんなに凝った迷宮にするつもりは無いので、少し単調かも。
問題は敵のバランス。ターンアンデッドを使わないと厳しくなるような敵グループを設定することでしょうか。
さて、年内に完成できるか微妙なところですが、年明けにやるところを少し残していた方が、スムーズに再開できるので、おそらく、途中までにすると思います。



| 紅の魔女 キャラ紹介 | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
紅の魔女 キャラクター紹介 1 主人公
主人公
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紅の魔女 キャラクター紹介 1 主人公

RPGツクール2000 フリーRPG 【SINFONIA 紅の魔女】に登場するキャラクターの紹介です。

キャラクター紹介の第一回目は、やはりプレイヤーキャラクター(主人公、以下 PC と略す)です。 紅の魔女ではプレイヤーが PC の名前を自由に入力出来ます。残念ながら RPGツクールの仕様上、文字数に制限があり、長い名前が入力できませんし、漢字も使えません。 一応、デフォルトではカリグラとしています。あまりいい名前ではありません。帝政ローマのユリウス・クラウディウス朝の第三代皇帝の名前(実際は愛称。しかし、こう表記されることが多い。本名はガイウス・ユリウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス:Gaius Julius Caesar Augustus Germanicus)で、この人は、かの有名なネロ(カリグラの二代後)や、五賢帝のあとを受けたコンモドゥスや、その少し後のカラカラ(大浴場で有名)と並んで、悪名の高い 皇帝なのです。 なぜ、それをデフォルトにしたかですが、カリグラとは当時のローマ軍の軍靴であったガルカの小さいもののことであり、この皇帝が子供時代に、父たるゲルマニクスが率いる軍団のマスコット的存在で、皆が、小さなガルカ(カリグラ)と読んでいた。というエピソードを、紅の魔女の主人公にも当てはめたからです。

PC は最初、傭兵としてスタートします。”黒き狼”団という傭兵団の団長の息子として育った彼は、先の名前の由来にも書いたように、幼い頃は”黒き狼”団の軍靴であるガルカの小さいものを履いていたことから、団のマスコット的存在であり、カリグラと呼ばれていました。 成長した彼は、ゲームスタートとともに、”黒き狼”団の第一部隊の隊長に就任します。その後、見習い冒険者、冒険者、見習い騎士と成長していくことになります。

基本的なステータスは、戦士系ですが、多少の回復魔法と移動系魔法を覚えます。バランスがよく、成長スピードは中程度。ブキは、一部の戦斧などは装備出来ませんが、甲冑はどれでも装備可能です。 上の画像はβ版までのデータです。最高レベルは 22で、能力のグラフの形が歪なのは、レベル 22以降の設定をデフォルトのままにしているからです。

ストーリーの中では、弄られキャラであることが多いです。とくにエステルと組まされた日にはもう・・・。ただ冒険の中で、彼は国家の体制とその方針が正しいと思いつつも、多少の疑問を抱いていきます。しかし、様々な事件に関わり、彼は騎士になることを目指すことになります。 β版では騎士の叙任式までとなっており、それ以降、彼は騎士の中でも特別な聖戦士(パラディン)となります。使える回復魔法が増え、騎士専用の装備も装備可能になります。 尚、騎士になったときに、もう一度名前の入力ができます。キャラクターを切り替えたため、No1のキャラクターの現在の名前を引き継ぐ方法がわからず、入力してもらうことにしました。 β版では、どちらかというとお笑いキャラになっています。まあ色々楽しんでもらえればと思っています。 が、下にそんな彼のまじめな部分を少しだけ紹介しておきます

「今ある秩序を壊してまでの統一に、真の正義はあるのだろうか。
勝者は平穏と繁栄を喜んでいる。しかし、敗者は故国を追われ移民させられた彼らの心は・・。
支配者は全ての人を幸福に出来うるものではなく、一部の不幸な人の犠牲の上にのみ、繁栄を築くことしか出来ないのだろうか?
より多くの人々の幸せのため一部の人の犠牲を厭わぬ。そうでなくては支配者は勤まらないのであろうか。しかし、その一部の犠牲の立場はどうなるというのだ?
この国の王はどう考えているのだろう。そしてオレには何が出来るのであろう?」
オレはこの黒き狼を継ぐか、それとも騎士になろうか、この旅の間、迷ってきました。オヤジの後を継ぎたい気持ちが最初は強かった。
しかし、旅をしていく中で、色々な社会の問題。統治者の考えと、自分のなかでの感情との差を感じることもあるし、納得できるところもあるし。
色々考えたけど、騎士になって、この国の、いえ、人間の行き着く先を見守り、できれば、それに関与できるようになりたいと思うようになりました。

ゴウミツ先生
「う、うるさい!!
誰にでも知られたくない秘密の一つや二つくらいあるだろう!!」

エステル
「いいとこ突くでおさる、ゴウミツ殿。
隊長にも知られたくないドスグロイ過去がいっぱいおさる!」

「んなものね〜〜!!」

エステル
「お、そう来ますか隊長〜〜。でわでわ・・・・・
 あるときは、見るもおぞましいゲテモノをこよなく愛する世界一のゲテモノ王ことゲテモノ皇帝として名を馳せ・・・・」

「な、何を・・・」

エステル
「あるときは、都のストリップ場で、鼻の下伸ばすエロマスター!」

「誰がじゃ!!!」

エステル
「しかししか〜し、その実態は・・・」

ゴウミツ先生
「その実態は????」

エステル
「このかわいく、いたいけなエステルちゃんにエロいことをする、変態エロ皇帝なのです〜〜!!
 いよ、変態エロ皇帝!!」

「な、何ぬかしとるんじゃ〜〜、このガキャ〜〜!!!!」

エステル
「うわ〜〜、変態エロ皇帝に、犯されるぅ〜〜〜、逃げろ〜〜!」

「こ、殺すぞ!! あのガキンチョめ!!」

ゴウミツ先生
「そうか・・・君は所謂・・・・ロリコンだったのか!!! 」

「ちがうわい!!」

最後のはオマケのお笑いシーンの一部です。必ずこれが見られるとは限りませんが・・・。 さて、今週はまったく進みませんでした・・・。

| 紅の魔女 キャラ紹介 | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0) |